東京銀経社アンソロジー 真子と鏡
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※書影は5冊並べたものです。 九頭見灯火編 東京銀経社アンソロジー 真子と鏡 【収録作品】 蒼桐大紀 「世界のすべてとわたしのありか」 ■ 立野風音は試験管出生児(シリンダーベイビー)。鏡を覗くたび、自分のありかを知りたいと思っていた。「――ここには世界のすべてがある」そうメッセージを発信する環国際図書館へ赴くのだが…… わたしのありかを巡るSFライトノベル。 Yohクモハ「植叢(うぇる)びーいんぐ」 ■ 植叢(うぇる)は植物を体に栽培する最先端ファッション。植叢のテクノロジーは社会を、世界をどう変えるのか。驚愕のヴィジョンを展開するバイオパンク。 秋待諷月 「生き急ぎの幽霊」 ■ 「タイムマシンを作っちゃった」、兄が作ったそれは物体を未来へ転送するマシンだった。そして兄は技術を残してどこへ消えたのか? 企業悪渦巻く闇に対する兄妹の救出劇。 七名菜々 「スティール・ストーク・ストローラー」 ■ 裏社会を支配する二大派閥〈天竺〉そして〈竜宮〉。その抗争に殺し屋、仁和が運びの仕事を命ぜられる。果たしてその仕事の真実は―― 九住龍 「忘れにし夏」 ■ あの夏は、私たちにとって忘れがたい夏だった。世界は高次元に折り畳まれ、分断された。私たちは記憶を辿って、あの夏を取り戻したい。それは片想いの末路。 洛杜きんるい 「フェリスの星」 ■ 開店休業の喫茶店。それは初夏の出来事。逃亡したトラ、プラネタリウム、グルメリポート、時を超えた忘れられたものの物語。 蒼井どんぐり 「雪宙花火」 ■ 第七コロニーで友達のユキは空を目指す。トウカはそんなユキが帰ってくるところを示したくて……。色彩豊かな文章に彩られたエンジニアの熱意が伝わる1作。 渋皮ヨロイ 「最低魔女とマシマシメンメン」 ■ 「三回くしゃみしたらタヌキになる魔法、かけといたにょ」にょ。姉はわがままで奔放な魔女。僕のクラスではマスクした僕の渾名が決められていた。くすりと笑えるショートストーリー。 嶌田あき 「プラネタリウムみたい」 ■ ずっと恋してたリョータに「恋人がいる」と振られた私。プラネタリウムを舞台に青春の1ページが展開する。やがて彼が残した嘘と本当は、私の心に何を灯すのか。 八月休希 「タイタンにあがる月」 ■ 体が結晶化する病気のティジリを救うため、スフェニスク号は宇宙を駆ける。土星圏へと向かう旅路はティジリの心に何を残すのか。 萬朶維基 「万事調和(クッル・シャイイン・フィー・インシジャーム)」 ■ ――映像は始まった。 祓魔儀礼の模様。高麗系ウズベキスタン人というルーツから、虐殺の歴史を総括する意欲作。 柏沢蒼海 「ダイハードマン・コントラクト」 ■ 迫るゾンビをパワードスーツで迎え撃て。全編SWATアクション、戦士の誓いとは? 阿下潮 「プラセンタ」 ■ 「――胎盤食をご存知ですか?」 とある医院で行われた事件の取材を重ねたとき、二人の女性の愛の結実が浮かび上がる百合ホラー。 六塔掌月 「真子と鏡」 ■ 真子(まこ)は自身の鏡にうつる姿を失った……。そこへ現れる赤いドレスの女。彼女を追いかけ、真子が見つけた答えとは? 中編ダークファンタジー。 アニマ・ソラリス賞 SFウェブジン、アニマ・ソラリスとの協賛のもと、アニマ・ソラリス賞が決定しました。ほかアニマ賞・ソラリス賞の発表。アニマ・ソラリス賞受賞の言葉を掲載。
実力派執筆陣による夢の競演!
商業媒体でも活躍するYohクモハ、嶌田あき、日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2024最優秀賞の秋待諷月など、ウェブやコンテストで活躍する書き手が結集。 SFのみならずブルーライト文芸、百合ホラー、アクションといった総合誌の趣です。
総ページ数854ページの厚さ。
読み応えばっちりの厚さは「東京銀経社アンソロジー いつかあの空を越えて」の頃から変わりません。 背幅4.19センチを体感してください。
エンジ色のスピン仕上げ。
今回は、スピン仕上げにしました。スピン栞を使って読み進めやすいです。



